けだるい休日の午後、だれもいないリビングルーム入ったら、
ふと見つけた父の手書きのメモ。
どうした?
大海人皇子(おおあまのおうじ)と言えば、日本史に名高い天武天皇の皇子時代の名前。日本古代史におけるダイナミックな大事件「壬申の乱」にかかわった人でもあり、なかなかセクシーな人物。わたしの大好きなキャラでもある。
なぜにこの歌が万年筆の手書きで、ダイニングテーブルの上に?
家族と言えど、心の内の心情は謎ばかり。
うちの父は母一筋の誠実な人なので、余計な心配などは1ミリもないだけに、
こうした艶っぽい和歌など手書きであると、ちょっとドキドキいたしまする。